ボタンを傷めない為にすること

冬物の衣類が沢山当店へご依頼頂いております。

アウターだけではなく、セーター類も増えてきました。ウール、カシミア、アンゴラ、モヘア、キャメル、シルク、アルパカ、などと言ったものから、アクリル、レーヨン、ポリエステル、綿、などが混ざったものまで、多種多様のセーターやカーディガンを綺麗にさせて頂きます。

毛製品をこの時期、クリーニングして綺麗にしてからクローゼットやタンスにしまうことで、虫喰いやカビなどの被害を防ぐ事が出来ます。

   

セーターやカーディガンには、ボタンの付いているモノが沢山ございます。ボタンは消耗品ですので、基本的に使用毎に欠けたり割れたりするのですが、ブランドによっては非常に重要なデザインの一部となっているものも多いです。

クリーニングの際にその消耗が表面化し、乾燥やプレスなどにより割れが起こることもあります。

  

当店では、そのようなボタンに対する負荷をなるべく最小限におさえるべく、ボタンには特殊なカバーをしたり、ボタン物の乾燥はこの静止乾燥機を使います。

 

実はこれ、吊ったままで乾燥しちゃうんです。回転式のドラム型乾燥機にくらべてボタンへの負荷はゼロ。

でも、すべてこの乾燥機が良いと言う訳ではありません。回転式と静止式を使い分ける事こそプロのなせる業。

このように、お客様の目には見えないところにも、プロとしてこだわりを持ってお仕事をさせて頂いております(^^)。







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米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

株式会社キレイニ・ヨネイクリーニング・レザー&リペアAPRON代表&職人。1976年生まれ。 クリーニング師(国家資格)・TES(繊維製品品質管理士)・CA(クリーニングアドバイザー)の資格を持つ。しみぬき流派「不入流」師範。レザークリーニングやカラーリング(色修復)の技術を持つ。 クリーニングの枠に拘らないスタイルで、ファッションケアを様々な技法で表現。異業種団体「CONNECT」に所属し姫路で2度ファションイベントの企画運営に加わる。 趣味はランニング(篠山ABCマラソン2度の完走・村岡ダブルフル44kmの部完走)・フットサル(10年で引退)。HP作成も自ら行うなどクリエーター気。 お客様のため、毎日『キレイ』を探求し続ける2児の父親である。 【クリーニングアドバイス受付】 月・水・木・土 ※時間によって不在の場合あり。お問い合わせ下さい。
米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

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