姫路から第19回村岡ダブルフルウルトラランニング44㎞の部に出場(前編)

どうもヨネイクリーニングの米井です。先日9/25(日)に兵庫県美方郡で開催された「村岡ダブルフルウルトラランニング44㎞の部に出場してきました。ブログでもちょくちょくランニングをやっていることを書いてますので、ご存知の方も多少おられると思いますが、私の最近の趣味はランニングなんです^^。

フルマラソンは、今年の頭に行われた篠山マラソンの1回を完走した経験のみ(そのブログはこちら)。それが今回の村岡は、山岳のマラソンコースでしかも44km!「完走できるのか?」と結構不安でもありましたが、この大会に出場することを勧めてくれた居酒屋のマスターから「村の人たちにとても歓迎・応援してもらえるし、エイドもたくさんあってとても楽しい大会だよ」と聞いていたのでワクワクしながら大会に臨みました。※ちなみにマスターは100kmに出場されるようでしたのでどうなったかな…^^;

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※案内の封筒には村岡高校の生徒さんから温かい手書きのメッセージが入っていました(涙)

 

■起床

朝の5時に起床。シャワーを浴びて準備完了。今回もうちの嫁さんと共にマラソン参戦^^。荷物を持っていざ出発!!!ん?荷物のところになんかおいてあるぞ。

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子供たちからの応援メッセが。モエ~~~~、アゲポヨ~♪ 朝からテンションあがるやないの。しっかりラン用のウェストポーチに手紙を入れておくことにしました。

 

マラソンバスというのは、前日に姫路から村岡まで運行していたみたいですが当日出発にしていたので自家用車で現地へ向かいました(帰り運転して帰れるか不安でしたが^^;)。

姫路⇒福崎IC⇒播但連絡道路⇒和田山IC⇒八鹿氷ノ山IC⇒ 国道9号を鳥取方面⇒村岡

朝の6時出発して約1時間半で現地付近へ到着。

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100kmの部、88kmの部に参加の方々は朝の5時からスタートなので、現地に近づくと走っているランナーを見かけテンションが上がります「スゲ~~~!!!」。そして駐車場へ到着!

7:30~8:30の村岡体育館での受付を済ませて、44kmのスタート地点まで輸送バスで向かいます。約20分ほどやったかな。そこそこ山の奥へ向かいます^^;。

 

■スタート地点(山田グラウンド)へ到着!

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なんか他の方のブログで見た光景に感動!(笑)。

いよいよ、自分も挑戦するんだな。ワクワク。天気は快晴!ちょっと暑いくらいだ。到着後、地元の小さな子供たちが我々をお出迎えしてくれた。「きみ、キャワユイネー!!!」とオリラジ藤森さんのごとくテンションが上がってしまったではないか!すると子供たちはテンソン高めの私とは対照的に、「これどうぞ」と冷静に鈴を渡してくれました(笑)。

これ、どうやら「熊除け(くまよけ)」の鈴みたいです。さすが山岳マラソン。途中、もしかすると熊が出るかも知れませんもんね。熊が出たら新喜劇のように倒れるとしよう(笑)。

 

子供たちにお礼を言ったあと、グラウンドの体育館でストレッチなどを済ませ、受付でもらってたナンバーカードと計測タグを装着。

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いよいよ、って感じ。スタート地点でも町民の方々の温かいおもてなしエイドが振る舞われていたので、梨とポカリとバナナを頂く(いきなりよく食べるw)。トイレも済ませたし準備は完了。あとはスタートを待つのみ。

※記念撮影。へっぴり腰(笑)。ほんまに走れるのか(笑)。

スタート前に村岡高校の蘇武の皆さんがソーラン節にて出場者を盛り上げてくれました^^。太鼓の音ってとても元気が出るというか気持ちが昂りますよね。高校生たちの応援でよりテンションが上がる。ん?ちょっと高校生とは思えない方が1人おられますが…。ま、それは置いといて…(笑)。

 

■スタートの合図

 

スタート五分前。続々とランナーがスタート地点へ集まってきます。

2016-09-26-08-14-3144kmの部の制限時間は9時間。朝の10時スタートですから、要は夜の7時までにゴールすれば良いのです。そういった意味では山岳とはいえ、5時間10分の制限時間だった篠山マラソンよりはかなり気持ちに余裕があった気がします。でも、途中で足が動かなくなれば、リタイアになるのは当然。とにかく楽しんで走ろう!!!

スタートの合図とともにガーミンのスイッチをオン。ぞろぞろと「44kmの部」参加の600人近くの方々が動き出す。

スタート地点では大会のゲスト「土佐礼子」さんとタッチ。

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これまたテンションあがっちゃいますよね~~~。アゲポヨ~~~(関係ない)。

 

さて、村岡44kmのコース地図を見てみましょう。

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44kmはオレンジ色の線のコース。スタート地点は地図の上のあたりです。スタートと共になだらかな下り。地図でいえば、上に向かって下ります。そして、折り返してまたスタート地点へ戻り下の方へと向かっていきます。

どうゆうペース配分したら良いのか、まったく分からないまま進んでたら、いきなり…

「よねちゃんは今回が初めて?」

と後ろから声がしたので振り返ると、そこにはペンギンの恰好をしたおじさんが走っているではあ~~~りませんか。どうやら南極から来た「ペンちゃん」という方でした(笑)。なんでその方が自分の名前を知っているかというと、ゼッケンには名前と出身を書くところがあるんですね。名前はあだ名でもなんでも書いていいので「よねちゃん」と書いていたら、それを見て声をかけてくださいました。

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おじさんはなんと今回で14回目の村岡(^^;。超ベテランランナーにこの大会の楽しむコツなんかを教わりながら途中まで走ることが出来ました。「とりあえずスタートの村へ戻るまでは少々坂でもあるかへんねん、村のみんなが見てるからカッコわるいやろ。それ超えたら歩くねん(笑)」。確かに地図を見ても、折り返しからスタート地点の村まで少しノボリが続き、その後急な上りが続きます^^;。とりあえず、カッコ悪、ならんように村過ぎるまでは走って過ぎましたよ(笑。

 

その急な坂は無理せず歩くことにしました。歩いていると、これは本当にマラソンなのか?と錯覚がおきます(笑)。山登りやん、山の登り!(笑)。急な坂は無理せず、傾斜の小さい坂は少し走ります。どの道を走って、どれを歩いたほうが良いのかは後々自分なりに掴めてきましたね。とにかく最初は意味わからなかったので嫁さんと自分たちのペースで共に進んで行きました。

 

■10㎞付近のエイド

最初はとにかく暑かった。いきなり汗だくMAXです(汗)。しばらく行くとテントが見える。第1エイドは10キロと書いてあったんですが、こちらは小さな給水所やったのかな。とにかく給水だ。

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みんな暑いので駆け寄ります^^;。しっかり給水を済ませて、さぁ、行くぞと先へ進もうと前を向くと…

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完全に山道ですやん(笑)。マラソンというより山登りだな、こりゃ(笑)。

景色は最高だし、川の流れもキレイで、マイナスイオンたっぷりやし、空気も美味いし、すべて最高なんですけど…坂がキツイ!(笑)。急な坂は競歩のように歩いて進み、少し平坦になったら走る、それの繰り返し。100km,88km,66kmの人たちが後程合流するのですが、その方たちは坂でも走っておられまして、それを見る私たちは「超人だ、超人」と常に言ってました(笑)。いや、ほんま歩くだけでもキツイ坂をよーーー走ってはるなぁ~。ほんと変人ですよ、ええ意味でね(笑)。

大きなドレスを着て走られているお姉さまもおられました。思わず「頑張ってください!!!」と声をかけると、「外人さんですか?」と…。「いえ、ちゃいます。純粋な姫路人ですw」。もはや私の定番ネタと化してますw。

44kmの部、最初の難関であるこの山を登り切ると、第19AID「和佐父峠」に到着!!!

「初のエイドやのに第19って?」と思われるかもしれませんが、これは100kmの部に出場されている方基準です。つまり、100kmの部の方はここで19回目のエイドって訳です(すごすぎます)。

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山、、、やったよ、やり切ったよ、、、。ここで終わりにしようか(笑)。でもまだ10km。これの約4倍はあるんや~~でぇ~~~。

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とにかく給水とエイドを頂く。梨が美味過ぎる!!!美味過ぎるナッシー!!!!!

この大会何個梨を食べたことか(笑)。ブドウも美味いし、アンパンの甘さも疲れた身体に染み渡る…。アンパンマンがいたら顔全部いってたよ、こりゃ(笑)。

軽くストレッチを済ませ、携帯していたペットボトルにも水をいれさせてもらった。

さぁ、先に進もう。

 

■山を越えると急な下り坂

 

和佐父峠のエイドを離れるとすぐに急な下り坂。

「おいおいおい!急すぎるやんけ!!!!」そんなセリフを吐いてしまうほど先ほど時間をかけて上った峠を今度は一機に駆け下りる。場所によっては5:15/km。練習で走ってる時よりずいぶんと早いペースって…何これ?珍百景でありますw。

その時に感じたのは「山の下りで使う筋肉は全然違う」ということ。

上った時とは全く違う筋肉を使う。その上、山の道だけに「コケの生えてあるところ」「水に濡れているところ」がたくさんあるので滑って怪我をしないように気を遣って降りる。それだけに足にクル~~~。44kmの部の中で一番高い山はこの峠だったので多少気持ちは楽だったけど、この後、4倍の長さのあるレースのためにも調子に乗って早く進み過ぎず、慎重に足を運んでいくのでした。

 

■15㎞地点付近・かの有名な「おはぎエイド」

 

10km地点付近のAID和佐父峠から約4kmを一気に駆け下り終わると、一般道路に出ました。

すると目の前にAIDが。やった!!!14km地点の20番AID「射添会館」だ!

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「ようやくエイドだし~~!ソーメンが置いてあるし~~!!!手作りカステラがあるし~~!!!俺ぜったい食べるし~~!!!」と仰げば尊しのきんちゃん口調で嫁に喋りながらエイドを頬張る私。

「先生、うめーよ、こんな美味いエイド食べたことないし~。見たことない世界連れて行ってやるからよ!!青島っ!!!」って言う。。。もう、めちゃくちゃである。

そんな妄想をしてしまうほど、まだ14キロ地点を過ぎたところなのに頭も少し沸いてきていたのでしょうか(笑)。

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そういえば、きんちゃん役のこの方(太賀さん)は、「ゆとりですが何か?」にも出ていたのはご存知でしょうか?

ドラマ『ゆとりですがなにか』に岡田将生さん演じる坂間正和の後輩でどっぷりゆとり世代の新人・山岸ひろむを演じ、そのうざいキャラが話題を呼びました。
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ビックリでしょ?全然雰囲気が違うので気が付かない人も多いですよね。そして、この太賀さんのお父さんはあの俳優:中野英雄さんなんですね。よりビックリです。

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そういえば、似てますよね。

似てるといえば、この中野英雄さんとコニタンこと小西 博之さんがかぶって仕方ないのは私だけでしょうか?

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って、なんの話しや!!!(笑)

とりあえず、ドラマや芸能ネタは置いといて、、、、話を村岡に戻します(笑)。

 

14km地点のエイドでも少々ストレッチを入れた我々は先へ向かました。するとまたすぐ次の山が始まります(笑)。

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私のスマホのカメラがいかれてるのと、山のしんどさで、この先あまりロードを撮影していませんw。なので、これ以降はこの上の写真を使いまわしますのでご了承くださいw。

 

「よし、2つ目の山だ!気合入れていくぞ!!」ま、気合入れても歩くんですけどね(笑)。でも歩くのも結構辛いっすよ~。2つ目の山を登り始めて、1kmくらいで「長楽寺」に到着します

「ここが、かの有名なおはぎエイドか!!」

いえ、違います。長楽寺ですw。

にしても、ここ。お寺に入っていくときはめっちゃ気分爽快です!!!

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村岡高校のブラスバンド部の皆さんが、軽快な音楽の演奏でランナーを迎えてくれました。我々が到着したときに演奏してくれていた曲は、あの西城秀樹さんの「YMCA」。これは、当然みなさんやるでしょ?

Y(ワイ♪)

M(エム♪)

C(シー♪)

A(エー♪)

素晴らしい

YCMA!!!!チャチャチャチャラチャラ♪

走っているランナーの皆さん、声を出しながら手を挙げてやっちゃってます。それくらい楽しい!!!

またまたテンションアゲポヨですw。お堂に入るともっとアゲポヨです。

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ド~~~~~ン!!!!!!!!でっかい大仏さんがお出迎え!

アゲポヨ~~!

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お堂の中も走れまして…アゲポヨ!

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ついに…待ちに待ったおはぎエイド!!!キターーーー!!!

アゲポヨ×3!!!

お茶とおはぎがまた会うのなんのって。地元のおばちゃん手作りのおはぎと、ゴーヤの漬物、にんにくの漬物、これまた絶品!!!これぞ、まさに素晴らしいYMCA(やっと、まってた、かなり、あまーーーいやつ)※やや強引。

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テンションの上がったまま、アゲポヨ住職と記念撮影♪(何を言ってんねん!!そんな名前でない!罰当たるよ!!住職大変失礼しました^^;この無礼者をどうかお許しください^^;)。

 

さぁ、先へ進もう!!!

お寺を後にすると、またまた急な上り坂が続く。

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写真使いまわし過ぎて、アンディーウォーフォールみたいになっとるがな!(笑)。

とにかく前へ前へ。急な坂は歩き、傾斜のなだらかな坂は少し走る。ひたすら進むのであった。

 

■20㎞地点付近で…

17km地点を過ぎたあたりからなんだか膝に違和感が。篠山マラソンで30km過ぎたあたりに感じた膝の違和感と同じ。ひざ内側の筋肉が固くなってきた。こりゃ、なんだかやばいぞ…そう思いながら坂を上っていった。

「昔の日本人はこうして山を越えて旅をしていたんだよな~~、人間ってすごいよなぁ~~」

とやや良く分からない会話を嫁に振っている間に

20km地点付近の21番AID「丸味」に到着。

水分をしっかり補給し、さらに上へと登って行った。まだ上がるのか…(;´д`)トホホ。上りが少々続いた後に、少し平坦で走れそうなところが見えてきたので、

よし、走るか、、と思ったその瞬間。

「カチーーーーン」膝の張りがマックス状態に…。

え????動けない…。

嫁さんが「大丈夫?」と声をかけてきたので、

私「ええよ、先行っといて」

嫁「じゃあ!」

そんな、アッサリ!!!?

と、こうして嫁さんと一度別れるのであった(涙)。

 

■全体の折り返し22㎞地点

 

しばらく足が動きません。汗は帽子から滴り落ちるくらいの状態で、服はびしょびしょ。

もしかしたら、脱水や塩分不足で足が攣っているのでは?とココは立ち止まって「塩サプリ」を補充。ペットボトルのポカリをしっかり飲み、ストレッチを入れて、動きにくい足をゆっくりと動かしながら、先へ進む。横を見ると紫色の服を着たお兄さんも同じような状態。兄さんも頑張れ!!!

とにかく前へ進めばゴールできるのだ。頑張ろう!としばらく歩いている間になんだかこわばりが和らいできた。ヤクが効いてきたのか(塩サプリはヤクではない)ちょっとずつだけど、平坦な道も走ることが出来る。いつの間にやら峠を越え、下りが続いた足を進めていくうちに走ることもまた出来るようになりました。

すると暑くなっていた身体を冷やすかのように、突然、大粒の雨が降り出す

 

まさに、恵みの雨だ!!!

卑弥呼さまぁ~~~!!!!

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芸人ではなく、リアルな方!!!?(汗)

 

こうして恵みの雨と共に、一気に調子が戻った私。

折り返し地点22kmのカラーコーンにタッチをしながら応援の方々に挨拶をする。めちゃ調子が良くなってくる。いわゆるランナーズハイか!?

大きな湖のほとりに来ると、スタートで応援してくれていた村岡高校の男の子たちが太鼓の音とともに並んでまた応援してくれている。

レースの半分は過ぎた!足も戻った!

この後、給水や塩サプリをしっかり補充しながら足がまた止まらぬように気を付けて後半に挑むのであった。

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※村岡高校のみんなとタッチ。こっち見てる子は絶対「外人か?」と思っているに違いない(笑)

 

後半へ続く(ちびまるこちゃん風)

 

■参考リンク

村岡ダブルフルウルトラランニング

土佐礼子 – Wikipedia

日曜劇場『仰げば尊し』|TBSテレビ

卑弥呼 – Wikipedia

 

 







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米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

株式会社キレイニ・ヨネイクリーニング・レザー&リペアAPRON代表&職人。1976年生まれ。 クリーニング師(国家資格)・TES(繊維製品品質管理士)・CA(クリーニングアドバイザー)の資格を持つ。しみぬき流派「不入流」師範。レザークリーニングやカラーリング(色修復)の技術を持つ。 クリーニングの枠に拘らないスタイルで、ファッションケアを様々な技法で表現。異業種団体「CONNECT」に所属し姫路で2度ファションイベントの企画運営に加わる。 趣味はランニング(篠山ABCマラソン2度の完走・村岡ダブルフル44kmの部完走)・フットサル(10年で引退)。HP作成も自ら行うなどクリエーター気。 お客様のため、毎日『キレイ』を探求し続ける2児の父親である。 【クリーニングアドバイス受付】 月・水・木・土 ※時間によって不在の場合あり。お問い合わせ下さい。