バッグの中のべた付きやボロボロ劣化でお困りでは?

どうも。寒くて雪がまた少し降ってきましたが、明日の朝からまたランニング開始しようと思い気合いを入れている米井ですw。

 

突然ですが、バッグの修理でお悩みではないですか?

クリーニング屋が何を言い出すねん!と思われた方もいらっしゃると思います。うちを良くご存じの方は、ご理解して下さってると思うのですが、我々はキレイを取り扱うショップ

クリーニングだけでなく、リペアもやっているんです

 

バッグ(かばん)の修理依頼も最近はとても多くなっています。

 

バッグの修理にも色々な依頼があるのですが、特に多いのは、、、、

裏地のべとつきや劣化によってポロポロと生地が剥がれてきて使えない…

というご相談です。

 

バッグの裏地には、合成皮革が使われている事が多いです。

合成皮革とは、レザーに似た素材ってこと。表面にはポリウレタンという素材が使われておりまして、この寿命は製品や保管方法にもよりますが、一般的に3〜5年と言われております。

同じようにポリウレタンを使ったレザー似の素材として人工皮革ってのもあります。

http://www.kyowle.co.jp/knowledge/know01.php

比較的安価な素材なので、内側などに使われており、またポリウレタンの層で出来てるから撥水性もある。中で何かの液体等がこぼれても外には影響しないようにそーしてるのかな。 

とにかく、バッグの裏地にはこの合成皮革が多いのです。安価なバッグだけにとどまらず、高級ブランドにもかなりの割合で使われてましてご相談が絶えません。

劣化するとこのように、白っぽい粉を吹いたり、ベトベトになったり、ポロポロになります。

思い入れのあるバッグであれば、本当に

思い出ポロポロ 状態 (涙)。

この場合は、何かをコーティングしたら直る、

という簡単な訳にはいかず(生地は死んでますので)、生地自体を交換する必要があります。

バッグを一度部分的、場合によっては全体的に解体後、劣化した生地を外しそこから型紙を取り、別生地で裏地を作成。その後再度バッグを元に戻していくという、「職人の技」による根気強い作業が必要となって参ります。

今回のご依頼では、メインの内袋とサイドポケットの内袋も交換。

素材には劣化の起こらない綿素材を使い、ブランドロゴパーツなども移植いたしました。

 

ポリウレタンを主とした製品には寿命が必ずあります。ポリウレタンは湿気に特に弱いのでカビの被害と劣化の被害が同時に起こってるケースもザラにあります。

大事にしまっているバッグ

湿気がこもりやすい上に、悪い空気が滞留している

これまた合成皮革の劣化を促進します。大事な物も定期的になるだけ使ってあげたり、出してメンテナンスする事が寿命を延ばす事につながりますよ。







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米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

米井敏進(YONEI TOSHIYUKI)

株式会社キレイニ・ヨネイクリーニング・レザー&リペアAPRON代表&職人。1976年生まれ。 クリーニング師(国家資格)・TES(繊維製品品質管理士)・CA(クリーニングアドバイザー)の資格を持つ。しみぬき流派「不入流」師範。レザークリーニングやカラーリング(色修復)の技術を持つ。 クリーニングの枠に拘らないスタイルで、ファッションケアを様々な技法で表現。異業種団体「CONNECT」に所属し姫路で2度ファションイベントの企画運営に加わる。 趣味はランニング(篠山ABCマラソン2度の完走・村岡ダブルフル44kmの部完走)・フットサル(10年で引退)。HP作成も自ら行うなどクリエーター気。 お客様のため、毎日『キレイ』を探求し続ける2児の父親である。 【クリーニングアドバイス受付】 月・水・木・土 ※時間によって不在の場合あり。お問い合わせ下さい。